皆さん、麻の実(ヘンプシード)はご存じですか?中々手に取る機会が少ないと思いますが、実はからだにうれしい栄養素がたくさん含まれています。今回は麻の実(ヘンプシード)を食べるとからだにどのような効果があるのかを3選ご紹介いたします。
麻の実(ヘンプシード)の3大効果
日本には昔から梅干しや納豆など自然由来のからだに嬉しい栄養価が高い食材が沢山ありますよね!
まだ日本人には馴染の少ない麻の実(ヘンプシード)ですがこんな素晴らしい効果が見込めるんです。
1.免疫力の向上
近年環境の変化により疲労を感じる人は増加傾向にあるように感じます。体内で重要とされる栄養素の1つにたんぱく質があげられますが、たんぱく質が不足することにより筋力が衰える、体調を崩しやすくなるといわれています。麻の実(ヘンプシード)に含まれる「植物性たんぱく質」は栄養を補いつつ脂質を抑えた食事に一役買います。さらに、「植物性たんぱくしつ」と一緒に摂取したいのは「必須アミノ酸」。「必須アミノ酸」は体内で合成することができず、食事から摂取する必要があります。また、たんぱく質を構成する物質であり、筋組織の修復や疲労回復に効果があるといわれています。
有機麻の実ナッツ 商品紹介ページはこちら
2.生活習慣病の予防
生活習慣病には様々な種類がありますが、コレステロール値の減少や動脈硬化の予防に効果があるといわれているのが「必須脂肪酸」です。「必須脂肪酸」である「オメガ3」は白血球の働きを抑制し、「オメガ6」は逆に白血球を活性化させるといわれています。麻の実(ヘンプシード)にはその「オメガ3」「オメガ6」が理想的なバランスで含まれており、動脈硬化の予防や中性脂肪の低下が期待されています。「オメガ9」は血中の善玉コレステロールを減らすことなく、悪玉コレステロールのみ減らすといわれています。
有機麻の実油 商品紹介ページはこちら
代謝の向上
主要な栄養素の一つに「ミネラル」があげられます。人間の身体に必要とされているものは「必須ミネラル」と呼ばれており、その内「鉄」「銅」「亜鉛」「マグネシウム」が麻の実(ヘンプシード)に含まれています。代謝には新陳代謝や基礎代謝などがあり、その活動には酵素が必要となります。「亜鉛」は体中の酵素を作り、「マグネシウム」が酵素を活性化するため、どちらも代謝をサポートする役割があります。また、「鉄」や銅」には体内に酸素を運搬するはたらきがあり貧血予防にも効果的です。
有機ヘンプパウダー 商品紹介ページはこちら
まとめ
麻の実(ヘンプシード)の3大効果をご紹介いたしました。今回ご紹介できなかった中にもからだの元気の源であるさまざまな栄養素が麻の実にはバランスよく含まれています。これを機にぜひ麻の実(ヘンプシード)を試してみませんか。